北欧インテリアは寒く日が長く続いても快適に過ごせるようシンプルで機能的に作られています。
そんな北欧インテリアのある部屋に観葉植物を置く場合は、直物の特性や形を考えて雰囲気とマッチするものを選びます。
まず1つ目は、切り込みのある大きな葉が特徴のモンステラです。
日が当たらない場所でも成育できる常緑性の観葉植物です。
歯の形などによって種類があり、サイズも小さなものから大きなものまであるので部屋の広さや好みで選ぶことができます。
2つ目はショップやカフェでよく見かけるフィカス・ウンベラータです。
ゴムの木の1種で、大きなハート型の葉と曲がった樹形が人気です。
熱帯が発祥の植物なので耐寒性は弱いですが、室温を8度以上に保つようにすれば育ちます。
ウンベラータはラテン語で日傘の意味があり、大きく育った葉はまるで日傘のようです。
3つ目は真っ直ぐに伸びた幹と青々とした葉が魅力的なパキラです。
原産は中南米ですが耐寒性や耐陰性に優れているので初心者でも育てやすいです。
パキラが人気の理由はそのスッとした立ち姿とシャープな形の葉で、幹の色は始めは緑ですが成長すると灰緑色に変わります。
夏は涼しげで、冬は元気な緑色で部屋に彩りを添えてくれます。