アットホームでほっと落ち着ける空間を作ってみたいと悩んでいる人も多いです。
日本のファブリックでは、比較的洗練された前衛的なものも多く、アットホームな雰囲気と異なることが少なくありません。
北欧インテリアでは、どこか懐かしく温かみのある空間を作っていくことがコンセプトです。
その部屋づくりに欠かせないのは、木目調の素朴なチェアやテーブル、食器棚を取りそろえることが必要です。
北欧インテリアを代表するブランドとしてGUBIなどがあげられるでしょう。
曲線美とまるで女性の子宮を想起させるフォルムが特徴的で、木の素材を生かしたチェアなども販売されているのです。
北欧風の部屋づくりにこのような家具を配置するだけでも、一気にどこか落ち着くカントリーな雰囲気にすることが出来るのです。
フローリングも木目、家具もウッド調となると、部屋全体がメリハリのないぼやけた印象になりかねません。
そこで北欧雑貨のテーブルセンターやカトラリー、クッションカバーにラグなどを置くと部屋にポイントカラーができ、メリハリのある色調にも統一感のある部屋づくりが実現します。
こうした雑貨類は、できるだけK北欧らしいポップで明るいデザインのものを選びましょう。